東京大学をはじめとする文系の難関大学合格に役立つ時期別・科目別勉強法、予備校・通信添削・模試活用法、学習計画作成法、情報整理法を扱う。 質問OK!
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いよいよ、キムタツ先生の「灘高キムタツの東大合格手帳」が発売されるそうですので、便乗して?、勉強計画・学習計画の立て方について、ちょこっと書きます。

正直、上手に計画を立てられるかどうかによって、1年後に飛躍的に成績が伸びているかいないかが決まるのではないかとさえ、思います。

通信勉強指導塾アテネ 東大生講師グループの本などとあわせて読まれると一層よいのではないかと思います。

では、詳細についてみていきましょう。
ちなみに、キムタツ先生のブログは、非常に受験生に役立つので大学受験生必見です。見ないと損するといっても過言ではありません。灘高って、どんなところなのかという興味・関心を持つ人以外にもお勧めです。
更新通知がなされるブログリーダーとかをバンバン活用して、効率的な情報収集をしてくださいね。私が受験生の頃は、ブログなんて聞いたこともなかったのですが、ホント世の中便利になりました。


キムタツ先生も4月7日の「計画はちゃんと立てたかな?」でお書きになられているように、長期計画を立てるときは、週間単位に落とし込むのがベストです。

はじめから、一日ごとの学習計画をたてようとすると、一日、いや数日が計画の作成・修正だけで終わりかねず、通常の計画倒れ以上に最悪の状況になります。

全体像を把握しよう


まず、全体で受験日までに何をしないといけないかを科目ごとに書き出します。2次試験とセンター試験で受験する科目全部です。

模試、志望校対策の予備校講義、通信添削、問題集等も含めて今年1年で何をしなければならないかを大まかに把握しましょう。

問題集の場合、週何問とくというのを決めても良いですし、分野ごとに分けるのもよいでしょう。
予備校の講義等でもカリキュラムが事前に配布されますし、模試でも主な出題範囲は分かることがほとんどでしょう。


えっ、塾や通信添削の活用法や、どんな問題集がいいか分からない?
こういうときにこそ、(下にたくさんリンク張ってある)合格作戦などの先輩の合格体験記を大いに参考にしましょう。最新のものはもちろん、2~3年分読めばなおよいでしょう。

予備校・通信添削等であれば、使用教材や質問・欠席時の対応等のフォロー体制を調べ、問題集であれば、問題集をリストアップして、自分に合いそうか大きな書店で実際に手にとって、解説の量、読みやすさ、使い勝手などを比較検討のうえ、ご購入されるとよろしいかと思います。問題集はたくさんの問題集をこなすよりも、分野ごとに1冊から多くて2、3冊の問題集を2、3回は解きなおして、完璧にしていくほうがよいでしょう。


全体像が分かっていると、小さなことを終えることでも、成功へ近づいていることが実感でき、自信につながります。全体像が見えていないと、これでいいのか不安になる人もいるでしょうし、全体像が分かっている人に比べ、自信がつかないでしょう。

同じような趣旨のことが、「まずは小さな世界で1番になる」(エアトランセ代表取締役社長 江村林香・著 かんき出版2006年)にも書かれていました。


達成度を分かりやすくするため、市販の手帳のリフィルを活用して、日々のチェックリストのほかに、月別の一覧表を作っておくのもよいかもしれません。
また、ご自身で、エクセルで作成するのも良いでしょう。

ちなみに、いわゆるビジネス書には、けっこう学習計画作成にあたって役に立つ本もたくさんあります。私も、受験生時代は全く知りませんでしたが。
仕事も受験勉強も目標達成に向けて行うものですから、意外と参考になります。


志望校入試の日から「逆算」して、いつまでに、何をすればいいかという時期別学習計画をたてる前提として、全体像を掴むことが不可欠です。


時期別に分類しよう


それを時期別に分けます。大きく、4~6月、7・8月、9~12月、センター試験直前、センター試験直後から私大入試または、国公立の2次試験日でしょうか。

私自身は、年があけたら新しいことはせず、これまでの復習のみに絞ることをお勧めしていますので、実質計画をたてるのは、4月から12月の9ヶ月のみになります。

1月は、本番同様の時間に、キッチンタイマーで時間をきっちりはかりながら、解く科目の順番も本番と同様にし、センター型模試、通信添削や大手予備校の出題予想問題集などの解きなおし、データベースとなるノートや参考書などの総見直しをすることになります。

夏休み以前の模試であれば、模試受験直後(当日、遅くとも2日後まで)に1回目の復習、夏休みに1回解きなおしとあわせ、最低3回は復習したことになります。
秋以降であれば、模試受験直後、12月初頭、1月初頭の計3回は解くようにするのがよいのではないかと思います。

少し話が先走ってしまいました。

上記の分類が合わないという方は、駿台や河合塾といった大手予備校の範囲指定のあるセンター型模試、全国模試、全統模試etcの大規模な模試をペースメーカーにして、勉強するのもよいでしょう。

ただ、受験学年であれば、遅くとも夏までに基礎固めは完璧にして、秋以降は志望校対策に専念するようにしてください。志望校に出そうな問題に対する一定の演習は形式面になれるためにも絶対必要です。

その上で、各時期を月別にわけ、さらに週別に分けるとよいでしょう。

難易度別に分類しよう



志望校によって、受験科目数も変わってくるでしょうが、センター試験対策と2次試験対策をいかに効率よくできるかもポイントです。
たとえば、東大のように、日本史は細かい知識とかあまり聞かれず、論文のみで、一方世界史は、細かい知識も問われる場合、センター試験でどっちをとったほうが効率的かという感じです。

常に、全科目満遍なくやるように意識しましょう。捨て科目を今から作るのは最悪です。

結局、難易度別に分類すると、3(もしくは、4)段階になっており、一番下が学校の勉強で、(学校の授業の進度が遅かったり、学校が大学受験対策に力を入れていない場合は、ここに基礎固めが入る)、その次がセンター試験対策、一番上が2次試験対策ということになるでしょう。

有名進学校の人は、もうセンター試験対策、すごいところは、2次対策までももう始めているかもしれません。

進学校に通っていない人は、学校の勉強をしながら、6月、遅くとも8月までに基礎固めが終わるような学習計画を立てましょう。

他の記事で何度も強調していますが、センター試験対策は、Z会の月1のものを今すぐはじめられることをお勧めします。前半は、範囲指定ですので、ペースメーカーにもなります。

上手な活用法としては、大きなセンター型模試の前に、それまでにやった部分、もしくは、模試の範囲指定の部分の解きなおしをされるとよいでしょう。

難易度別に分ける意味はあまりないかもしれませんが、いま自分がどのレベルまで学習が進んでいるのかを大まかに知る手がかりになりますし、また、合格までに必要な勉強のうち、どのレベルの勉強が最も足りないかということに気付くことができるからです。

とくに手が回りにくい2次対策(過去問演習を通じた過去問分析による出題傾向の把握と出題予想問題等の類似問題の演習)をしっかりやれるよう、それ以外の勉強が早めに終わるようにしておきましょう。

ゆとりある計画をたてよう



あとは、計画には常に余裕を持たせるということが大事です。

体調を崩したり、苦手分野で想定外に時間がかかることも充分想定の範囲内だからです。

一週間ごとに落としこむ際も、日曜日は予備日にしておくことをお勧めします。風邪など引いても、しっかりカバーできるようにするためです。
学習が計画通りにすんだ週の日曜日は、月曜日以降の学校の勉強の予習や、復習、次週の日別学習計画の作成・中長期学習計画微修正などに当てられるとよいでしょう。

最初から日ごとの学習計画を立てなくていいのであって、目前になれば、だいたいの割り振りはしておくほうが効率的なのは、いうまでもありません。

当初の計画がそのままうまく行くことなんてありません。
何が最も重要か、最優先事項は何かを常に意識しながら、微修正を重ねてください。修正しなければいけないときに、きちんと修正できなければ、計画なんて全く意味のないものになってしまいます。


まだ、新学年が始まったばかりで、学校の授業が通常ペースになっていませんので、まずは、年間計画・中期計画をたて、学校の様子を見ながら、月別・週別の学習計画を立てられるとよいでしょう。

受験対策をしっかりしてもらえない学校に通っている場合、学校の勉強にかける時間をいかに最小限に抑えるかがポイントです。自分の勉強をしっかりしないといけませんので、ささっと済ませてしまいましょう。
たとえば、帰宅後に予習と復習を済ませ、早起きして、受験勉強をされるといいかもしれません。


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コメント
この記事へのコメント
TBありがとうございます、とコメントをしにきたのですが
それ以上になんだかすごくいっぱい紹介してくださってて
めちゃ嬉しいです!ありがとう!(^O^)

これからもよろしくお願いしますね。

2006/04/13(木) 22:41 | URL | キムタツ #cmzlVn4g[ 編集]
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