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新高3生の方から

 今まであまり勉強してきませんでしたが、この春から真剣に京都大学工学部を目指そうと思いまして、予備校か個別指導とZ会の併用を考えております。
 そこで質問なのですが、あまり基礎が出来ていないのに京都大学コースやハイレベルコースに手を出すのはちょっと…と思い、一番下のコースを考えておりますが、これで間に合うのでしょうか?
 それとも予備校の授業もしくは個別指導や自主学習で基礎を固めつつ、Z会はハイレベルコースにすべきでしょうか?
アドバイスの方お願いします。


とのご質問を頂きました。 
 これは、難しい質問です。
 というのは、
①質問してくださった方が、どの程度のレベルに今あるのか(これは模擬試験の判定や、偏差値などによっておおよそ分かります。但し、予備校によって判定はあまり変わりませんが、偏差値はだいぶ変わることもあります。)がよく分かりません。
 また、
②学校の講義はどのレベルまで対応しているのか(これは、学校から何人くらいその志望校に受かっているかによって異なります)が不明
なので、はっきりとしたことは言えませんことをあらかじめご了承ください。

 直接Z会の相談窓口等にも相談して見られるとよいかと思います。



 Z会のいいところは、
①分からないところを調べながら、マイペースでできるので、本当に理解できていないところが明確になる
②質と量のバランスが優れている
③添削、解説もしっかりしているので、論述力が強化できる
ところだと思います。

 そして、Z会の京大志望者を対象としたコースを取っていいと思います。
 
 Z会は、問題を特にあたっての考えるプロセスを通じて、実力を養うことを重視していると個人的に思います。
 おそらくZ会の問題が完璧に出来るという人はそうそういないので、少々出来なくてもあせる必要はありません。
 結局、最初から必ずできる必要があるわけではなく、解説を読んで、復習をしっかりして、試験までにできるようになればいいだけのことです。
 
 逆に、京大コースを取ることで、京大合格までに、どの科目・分野の勉強がどの程度足りないのかということや、他の志望者の理解状況等が明確になると思います。
 その足りない部分や、志望者はほとんどみんなが出来る問題を出来るようにするために、自分で問題演習を通じて補うというのはいかがでしょうか。

 あまりにもさっぱり出来なくて、全然ついていけないと思われた場合、確か、コース変更も可能だったと思います。
 その場合も、ワンランクだけさげましょう。そして、夏休みまでに、基礎固めをしっかりしてください。
 そうだとしても、秋からは、絶対に京大コースをとる必要があります。出題予想問題を解くことは不可欠だからです。

 ちなみに、私は、センター対策を含め、全科目とっていました。確かに、お金はかかりますが、難関大になればなるほど、全科目まんべんなくできる必要がありますが、そのバランスを取りやすかったからです。
 
 Z会の活用法について
 Z会の問題を毎回解いて、きちんと提出して、返ってきた添削答案をチェックしてください。
 その際には、
①自分は、さっぱり分からなかったが、他の人はできる問題
②出来たと思っていたのに、間違っていた問題
に重点的に目を通してください。
 そして、必ず最低一度は解きなおしてください。
 ここまでしっかりやれば、必ず力はついてきます。
 
 なお、解きなおした際にも間違えた場合、その問題のところにポストイットをはり、夏休みとか、冬休み、直前期にもう一度解きなおしてください。
 それでも出来ない場合、その問題が、試験会場に持ち込み試験直前に見直すべき資料になります。
 
 学校に通われながら、予備校とZ会を活用されるわけですが、学校の授業内容のレベルが合格するためには全然足りないのであれば、予備校で必要なことをインプットし、Z会と問題集等でアウトプットして、合格のための実力を養成してください。

 ちなみに、センター試験対策も必要と思いますが、Z会のセンター対策はお勧めです。早くから対策をしておくと、精神的にも楽です。

 結論としては、予備校の授業もしくは個別指導や自主学習で基礎を固めつつ、Z会はハイレベルコースにすべきと個人的には思いますが、理系の方はどうがいいのかはあまりよく分からないのが正直なところですので、自信はありません。

 京都大学は最難関大学ですので、理系文系を問わず、2次試験対策、センター試験対策も満遍なくやる必要があります。

 たとえ、今まであまり勉強してなくても、この1年しっかり勉強すれば、志望校合格は確実に近づきます。

 合格まで、簡単な道ではありませんが、根気強く、頑張ってください。

 

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コメント
この記事へのコメント
素早い回答ありがとうございます。

河合塾高2全国統一記述模試の偏差値で理系平均が45くらいです。 まずは確実に基礎を固めようと思います。

コースにつきましては一度Z会さんの方と相談させていただきます。

私の学校で現役東大、京大は一人もいません。

旧帝国大すら2、3年に一人くらいのペースです。

少しあきらめかけましたが、このサイトをみて、私でも東大や京大をうけられるかなぁ…と思いました。

厳しいとは思いますがこの春から頑張って現役京大生を目指そうと思います。

ありがとうございました。
2006/03/19(日) 00:14 | URL | コアラのMARCH #qMT4vQZc[ 編集]
私は京大理系というだけで、Z会はやっていなかったのですが・・・。

一般的に言えることは、
1.基礎ができなければ応用はできない
2.京大対策といえども基礎の延長上。それほど特別ではない
ということです。

いままで勉強をしていないと感じているのでしたら、まず基礎を固めた方がいいと思います。
「東大、京大を目指す」→「難しいことをやらないといけない」→「基礎はとばして応用問題を覚えよう」と考えると、必ずコケます。

ちなみに、偏差値60ぐらいまでは、基本をがっちり身に付けることで到達するレベルです。数学なら典型的な問題を押さえ、理科なら用語をしっかり覚えると。

次に、確かに京大の問題の中には、他大学より難しい問題があります。しかし、合格最低点を見ますと、そんなに高くはありません。

結局、特別な問題を解くことに力を入れるよりむしろ、典型問題はがっちり解くという姿勢が大事なのではないでしょうか。

最後に、ブランドとしては、京大は東大ほどの力はありません。
京大を目指す前に、進みたい学部、学科を見極めましょう。それを曲げてまで入学する価値は京大にはないと思います。
2006/03/19(日) 06:30 | URL | ueda #HfMzn2gY[ 編集]
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