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今年浪人が決定して王手予備校の入学の説明会に行ってきました。そこで私は私大文系の早慶クラスに決めたのですが、予復習等で他の教材のは手が出せないと言われました。Z会を併用してやろうと思っていたのですが、やるべきでしょうか。



とのご質問を頂きました。
 
 これもまた、素晴らしい質問です。こういう問題意識があるだけで、すでに他の浪人生を引き離していると、正直思います。
 
 おそらく、予備校の教務スタッフさんのおっしゃったのは、全部の講義の予習復習を完璧にこなすことを前提にしているからだと思います。

 大手予備校のコースに入るメリットは、
①有名進学校の勉強法を熟知した人がいるので、参考に出来る
②ペースメーカーになる
③自習室が使えるので、勉強場所に困らない
④クラスメートと切磋琢磨できたり、励ましあえる
⑤いい講師は本当にすごくいい

ことがあげられると思います。

 しかし、予備校の講義を全て受ける必要がそもそもあるのかということについて考えることは、今年1年を実りあるものにするために、必要だと思います。

 というのは、浪人生の場合、最低一通りは勉強しているわけで、しかもほとんどの人が志望校対策も、少しはやっているわけです。

 そして、予備校の勉強というのは、基本的に講義を聴くインプットが中心です。

 知識のインプットが不十分という場合には、苦手科目や自分で勉強しにくい科目の講義は情報整理等に大いに活用すべきです。

 しかし、すでに理解がある程度深まっている得意科目などは、自分で問題集やZ会の通信添削を活用し、志望校対策に直結する問題演習をやっていたほうが確実に実力はアップすると思います。

 また、志望校対策が不十分な方は、志望学部の過去問をたくさん解いたりして、出題傾向の分析をするほうが、賢明といえるでしょう。

 インプットとアウトプットのどちらが自分に足りないのか、しっかり分析し、インプットとアウトプットのバランスをしっかり考えましょ~。

 いくら大手予備校の早稲田慶応受験対応の文系クラスといっても、全部の学部の対策をしてくれるわけではなく、その最大公約数を扱うでしょう。
 しかし、学部によって、頻出分野や傾向は全く異なります。
 また、春期・夏期・冬期などの季節講習以外の、通常の講義においては、本当に志望校対策になるのかというようなありきたりな講義やつまらない講義もありますので、予備校の教務スタッフの言われたことを全て守る必要はないと思います。

 とりあえず最初の1ヶ月は、全ての講義に一通り出て、出席が必要な講義かどうかを見極め、出る必要がないと思えば、予備校の自習室で、自習していたほうが志望校合格に近づくと思います。

 出ると決めた授業だけは、予習復習をしっかりしましょう。

 また、小テストや模試も全てを受ける必要はなく、不要だと思ったらパスしても結構だと思います。

 人それぞれ、志望校合格までの距離、苦手分野が異なるのですから、他の人と同じにすればよいということはないでしょう。

 おそらく予備校のクラスに必ずいる、いわゆる進学校出身の浪人生、すなわち、勉強法は知っているが、高校時代は余裕をこいて遊んでいたりして、不合格となったが、浪人して志望校に確実に合格していく人たちがどういう勉強をしているかも参考にしてみてください。

 大手予備校に入って、講義にまじめに出席すれば合格できるだろうという甘い期待を抱くのは危険だと思います。

 結論としては、単にインプット中心の予備校の予習復習をするだけで、満足せず、本当に今やっていることが志望校合格に役立つかということを常に考えながら、効率的かつ効果的な受験勉強をしていきましょう。

 志望校別のコースも充実し、問題の質の高いZ会の併用はアウトプット対策にお勧めです。


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