東京大学をはじめとする文系の難関大学合格に役立つ時期別・科目別勉強法、予備校・通信添削・模試活用法、学習計画作成法、情報整理法を扱う。 質問OK!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
首都圏に住んでいるW大学を目指す高2の方から、

管理人さんは、ノート作りについてどうお考えですか。必要だと思われますか。
僕は、几帳面な性格で、ノートをとるときも、丁寧を心がけて、きれいなノートを作ろうとしてしまいますが、いろいろな受験本などをみると「のーとづくリは不要」という事がよく書かれています。
 こちらのブログの世界史の勉強法を参考にさせてもらって、クロスレファレンスでまとまとめあげる方法にとても魅力を感じたので、ぜひ実践しようとおもっていますが、英語と、国語(とくに古文)については、いままで要点などルーズリーフにまとめていたものの、あまり見返すことが多くないので、ノートは不要かな、と思い始めています。

ぜひ管理人さんのご意見を聞かせてください。

とのご質問をいただきました。
 ノート作りが一概に不要とは言えませんが、自分でゼロから作るとなると、莫大な時間と労力がかかります。

 また、どうしてもきれいなノート作りをしようと思うと、きれいにすることに意識がいき過ぎて、書き込んでいる内容にあまり集中できません。

 特に、私大文系の世界史は知識量が多くて、ノートをゼロから作っていると、それだけで、時間が過ぎていきませんか。

 よく言われる「ノート作りは不要」というのは、いちいち清書することは不要という意味ではないでしょうか。
 

 ちなみに、私が、世界史において詳説世界史ノートを活用したのも、キーワードのみ書き足せばよく、スペースが多く、書き込みもしやすかったからです。また、一冊に収まったことも選択した理由です。

 あとは、問題集を解いて、間違えたり、曖昧だったところなど、しっかりと頭に入ってなかったことを蛍光ペン・ボールペン等で強調するためのチェックを入れたり、補充情報を加筆しました。


 重要なのは、あくまで知識を定着させるという目的を達成できるかどうかです。

 学習の初期においては、既存の教材をできるだけ有効活用し、問題演習を通じた知識の定着に時間を割き、ノート作成に費やす時間は最小限にするべきでしょう。

 もっとも、試験直前持ち込み資料として、苦手分野をまとめたルーズリーフ等は有効だと思います。
 全てを清書しようというのでなければ、知識整理の手段としてまとめることは不要ではないでしょう。


 さて、古文や、英語の場合、教科書とノートを分けると、教材がかさばり、復習もしにくいので、ルーズリーフを活用して一元化しました。


 古文の場合は、文章読解であれば、ルーズリーフを横に使い、問題文をコピーして上側に貼り、下側は、板書や先生・講師のコメントを書き込んだり、後でよく分からないところを調べて書き足したりするスペースとして使っていました。

 あらかじめコピーを貼っておくと、板書を全て書き写す必要がなくなり、たとえば、赤ボールペン等で、ちょこっと書き込んでおしまいという場面も多々あるのではないかと思います。

 「ノートを作ることは不要」といわれても、「ノートを使うことが不要」とはおそらく誰も言っていないと思います。

 ノートをとる際は、板書のみならず、先生・講師のコメントもメモしておくと、復習が楽になります。

 詳説世界史ノートや、問題文をコピーしたノートがあると、こういったメモがとりやすくなると思いませんか?


 英文読解の場合は、ルーズリーフを普通の用法通り、縦に使い、同じように、問題文を貼って、書き込んでいました。

 いずれも、書き込みスペースは多めにしておくのがポイントです。

 大事と思ったところは、蛍光ペンや色ボールペンで囲んだりすれば、別のノートに要点をまとめなくても、事足りるのではないでしょうか。

 注意点は、色の使い分けに自分なりのルールを設けておくことです。英語、古文の場合は品詞ごとに色分けしました。

 模試の復習のときも、これとほぼ同じ要領です。

 志望校が難しければ難しいほど、作業時間を減らし、問題演習など考えるために時間をとるべきです。

 貼るときは、テープ糊を使わないと、ノートがふやけて?大変なことになります。

 今は、家庭にもPC用の多機能プリンタが普及していますので、コピーもあまり手間がかからなくなったのではないでしょうか。

 答えになっていますでしょうか?ご不明な点などがあれば、再度ご質問をお願いします。
 

 少しでも参考になりましたら人気blogランキングへのクリックをお願いします。クリックが多いほど、ご質問への返答が早くなるはずです。


関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
さっそくのご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
これから1年間を効率よくやっていけそうです。
2006/03/01(水) 23:59 | URL | げんと #obCAJqUI[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ohisha.blog3.fc2.com/tb.php/113-e7663cad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。